アトリエランドは、はじめから鍵盤楽器に触れるリトミック
アトリエランドは、はじめからピアノやオルガンに触れる機会を設け、リトミックの手法を取り入れた、ローランド独自のコースです。音あそびやリズムあそび、うたあそびを楽しみながら、音感とリズム感をみにつけます。いろいろな音楽と楽しくふれあいながらお子さまの「想像力」と「創造力」を豊かに育み、楽器の演奏表現力を学ぶためのしっかりした基礎をつくります。
早くから鍵盤に慣れ親しみますので、将来はピアノやオルガンのコースに、とお考えのお子様にもおすすめです。
音、うた、リズム、ピアノにオルガン。
リトミックを取り入れた音楽の基礎レッスン。
早くからピアノやオルガンに触れることで、お子さまの年齢や発達に合わせて、聴く・弾く・うたう・リズム・アンサンブルなど音楽の基礎能力をバランス良く育てます。感じたこと、考えたことを音楽で表現するための大切な土台をつくります。
アトリエランドの特長
早くから鍵盤にふれ、音楽の基礎能力を育みます
ピアノやオルガンにふれながら「聴く」「弾く」「うたう」や「リズム」「アンサンブル」など音楽の基礎能力をバランスよく習得。はじめから鍵盤楽器に親しむことで豊かな情操も養われ、ピアノ科、オルガン科への移行もスムーズです。
お子様の興味を引き出すオリジナル教材と電子楽器
ローランドオリジナルの教材や、電子楽器の特長を活かした教材で楽しく学べます。
成長の喜びを実感できる場も
お子様の進度を確認出来る機会、「演奏オーディション」を設けています。いつものレッスン内容から出題され、合格すると各級の認定証が授与されます。審査員の先生からは、アドバイスも。親子で成長を実感しながらステップアップできます。
コース紹介
おやこでアトリエランド〈1歳児〉
満1歳からレッスンを受けられる「おやこでアトリエランド」。
お母さんと一緒に体を動かしながら自然にリズム感を身につけたり、ぬりえや折り紙といったクラフト遊びを通して、指先の感覚を養います。
また、電子楽器に内蔵されている多彩な音色や効果音により、子供たちが興味を持ついろいろな音の世界のイメージがさらにふくらみ、音への感性が磨かれます。将来楽器でイメージ豊かに表現する力も育みます。
アトリエランド〈2歳~3歳〉
教育目標: 鍵盤体験
ことばあそび、うたあそびを体験しながら、音感、リズム感を自然に養います。鍵盤に触れて新鮮な感覚でいろいろな音色を楽しみ、楽器に慣れ親しんでいきます。
教育目標: 鍵盤位置の認知
音楽あそびを通してさまざまな感覚を磨き、音感、リズム感を自然に養います。音色を楽しみながら感じたことを鍵盤で表現するなど、音楽を学ぶうえで大切な基礎づくりをします。
アトリエランド〈4歳~5歳〉
教育目標: 両手分割奏
2~3歳児で養ったことをさらに発展させ、さまざまなニュアンスの表現ができるようにしながら、自分で考えて音楽を表現する力を育てます。
教育目標: 両手同時奏
読譜力(拍子・リズム・音)など、音楽の基礎能力を高め、鍵盤演奏力につなげていきます。また、想像力豊かに音楽を創造する力を伸ばしていきます。
使用教材
おやこでアトリエランド
〈内容物〉
折り紙以外はB4サイズです。
- 季節のイラスト台紙(12ヶ月分)
- 各種シール
- 折り紙(12枚セット)
- 色画用紙(6枚セット)
- 数字カード
- 福笑い
- おさかなのイラスト
「プチ・エトワール」シリーズ(1~4巻)
2歳児と3歳児は「プチ・エトワール」1巻から始めます。4歳児は3巻から始めます。5歳児は原則として3巻から始めますが、お子様の能力に応じて使用する教本を決めます。
「プチ・エトワール」は、音楽で子どもたちの持っているいろいろな能力を、根本から伸ばすことを大きな目標として作られました。 さらに、こどもたち一人ひとりの個性を大切にしながら、豊かな感性を培っていけるように編さんされています。 ミュージックデータを効果的にレッスンに取り入れ、歌遊びやリズム遊びなどが豊富に盛り込まれた内容です。
レッスン概要
レッスン形態 | 個人 |
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回数・時間 | 月3.5回(年42回)30分 |
開講曜日 | 月 ・ 火 ・ 水 ・ 木 ・ 金 ・ 土 ・ 日 |
入会金 | 5,500 |
料金
コースレベル 使用教材 | 月額費用 (内訳:レッスン料 / 運営管理費 / 消費税) |
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1歳児 おやこでアトリエランドクラフトセット | 7,150 ( 5,500 / 1,000 / 650 ) |
2歳児 プチ・エトワール 1 | 7,700 ( 6,000 / 1,000 / 700 ) |
3歳児 プチ・エトワール 2 | 8,250 ( 6,000 / 1,500 / 750 ) |
4歳児 プチ・エトワール 3 | 8,800 ( 6,500 / 1,500 / 800 ) |
5歳児 プチ・エトワール 4 | 8,800 ( 6,500 / 1,500 / 800 ) |
アトリエランド Q&A
アトリエランドで保護者の方からよくある質問をまとめました。
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リトミックとは何ですか?
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スイスのエミール・ジャック=ダルクローズという音楽教育学者が開発した、音楽の導入教育です。欧米では音楽教育の主流のひとつ占めていますが、日本では昭和45年(1970年)頃から広く名を知られるようになり、高い評価を受けています。
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リトミックの教育目標は?
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「見て・聴いて・感じたこと」を→「よく考え」→「表現する」、幼児の『感覚』『頭脳』『身体』の3つの機能を一つにする教育です。
このプロセスを通して、情操、音やリズム、数や言語(知育)などが相乗的、相互的に育まれます。1. 情操教育(心の教育、人間教育、自立心など、性・力・心)
2. 音楽教育(音感、リズム感、拍子感、音楽を楽しむ、音楽の基礎力)
3. 知育教育(言語、数、諸感覚)の3つが、リトミックの大きなねらいです。
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お母さんもレッスンに参加するのですか?
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レッスンを効果的にすすめるために、2・3歳児はお母さまといっしょに体を動かすこともあります。
レッスンでは、まず先生やお母さまが見本を示します。
この時期のお子さまは『模倣期』といわれるおうに、まねをすることがとても大切な時期です。先生、お母さま・お友だちの動きを模倣し、少しずつ自分のものにしていきます。ご自宅では、お母さまが先生です。お母さまもレッスンに参加して、レッスンの内容を確認してください。ご自宅では今度はお母さまが先生になって、レッスンの予習、復習をしていただくことで、お子さまのやる気、理解度は飛躍的にアップします。先生とお母さまが一体になって、効果的なレッスンをすすめています。
4・5歳児では、一緒にレッスンはしませんが、お子さまのレッスンを見守ってあげることにより、親子一体になった音感教育ができます。
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下の子がいるため一緒にできないのですが
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2・3歳のお子さまをお持ちのお母さまは、このようなケースはよくあります。2・3歳のカリキュラムの中には、お母さまといっしょにする活動がありますが、その部分は先生が配慮をします。お子さま同士でやったり、お母さまに負担の少ないやり方での活動など、現状での最適な方法でレッスンをしていきますので、受付または先生にご事情をお話しください。また、下のお子さまにとっては、お兄ちゃん・お姉ちゃんのレッスンを見ることは、とてもよい刺激になっています。
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体育と異なる点は?
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リトミックには、「五感で感じたこと」を「頭脳でよく思考し」そして「体全体で表現する」心身一体の教育で、特に「思考する」要素が音楽ゲーム的にたくさん盛り込まれている点が体育と大きく異なる点です。リトミックは、筋肉作用だけでなく、脳作用も活発につかった教育なのです。
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お遊戯と異なる点は?
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決められた振り付けを何回も練習するのではなく、自分が感じたこと、考えたことを即時的に反応し表現していきます。
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2・3歳児と4・5歳児の指導内容の違いは?
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2・3歳のお子さまは、できたことを繰り返しすることをとても好みます。そして、短時間であればとてもよく集中します。しかし、一つのことに長く集中することはできません。
4・5歳児は、同じことの繰り返しを嫌うようになります。たとえば、2・3歳児は「先生あれやって!」と言いますが、4・5歳児は「先生またあれやるの?」と言います。そこで、4・5歳児では階段式カリキュラム(今週はレッスン1、来週はレッスン2、など)を採用し、2・3歳児では螺旋(らせん)階段式のカリキュラム(今月は項目1~9、翌月は項目6~15と1~5の応用、など)といったようにその時期の発達に応じた指導法をとっています。
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どんなレッスンなのですか?
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2・3歳児はお母さんといっしょにダンスをしたり、フラフープやカラーボード、カスタネットなどの教具を使って行なう『音楽遊び』を通じて自然に音感、リズム感の基礎と表現力を養います。
4・5歳児は、リトミック指導でより高度なリズム感や音感を養いながら、鍵盤楽器への導入をはかります。
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先生はどんな方ですか?
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ローランド・ミュージック・スクールの幼児科講師資格の認定を受けた講師が指導にあたります。
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3歳で遊び盛りです。レッスンが続くでしょうか?
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ローランド・ミュージック・スクールのリトミックでは、そのような状況を十分考慮に入れ、『リトミック指導法』を取り入れています。絵本、教具、歌、動作を総合的に組み立て、遊びながらリズム感、メロディー、ハーモニーを自然に身につけていく方法ですから、その心配はいりません。
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リトミックでは、楽器は必要でしょうか?
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ローランド・ミュージック・スクールのリトミックはレッスンの第一段階から鍵盤にふれていきますので、既にお持ちのキーボードなどがあればそれでもけっこうです。レッスンしたことを家庭でも楽しめるようにご家庭にも楽器があった方が良いでしょう。
ただし導入期はリトミック活動が多く、必ずしもご家庭に楽器がなくてもレッスンはできます。もし楽器をお持ちでなければ先生とよく相談し、レッスンの進度に合わせて購入を検討してください。
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